アブドゥライ・ジャキテ
プロフィール
1950年、セネガルのタンバクンダに生まれる。ジンベを生みだしたバマナ(バンバラ)族の出身。
7歳の時からジンベを学び、スンガロ・ジャロ、ドゥグファナ・トラワレらジンベの歴史に残るマスタードラマーから指導を受ける。15歳にしてマスタードラマー(名人)となる。
1968年にセネガル国立舞踊団に参加し、以後18年間首席ドラマーとして世界中で公演する。
現在は故郷のタンバクンダで、地元のドラマーや、アメリカ、日本、オーストラリアから集まる生徒を指導するかたわら、バマナの伝統的な儀式の復活に尽力しタンバクンダの文化の復興のために精力的に活動している。
ジャキテ氏は、マスタードラマーとしてのジンベの演奏技術もさることながら、ジンベのリズムとその歴史だけでなく、広く西アフリカの歴史にも深い知識を持ち、世界中のジンベのマスタードラマーからもまさに「ジンベの生き字引」として尊敬されている。

